2,3日前 「雪に埋まって何にもできんけ、話ししにあがってきてごされんか」と電話があり、
行ってきました。
除雪はきれいにしてありますが、何時になったら消えるのか。
公民館の中に入ると、皆さんがストーブを囲んで待っていてくださいました。
「なるべく じげの言葉をようけ使って話してつかんせえよ」 と早速ひやかされる。
「市役所の話はどうなっとるだいな」 と まず庁舎問題から。
これまでの経過を丁寧に話す。
「投票日が5月20日に決まっただかえ。改善センターを貸してほしいと市から文書がきとったが」と役員さん。
本庁舎の新築より、支所を充実して欲しいと話が盛り上がる。
何人かの方が、合併特例債について詳しく知りたいと質問される。
今まで使われた額やこれからの計画についても質問があった。
概略を話すと皆さんびっくりして 「こんな話を聞いて知っとるのはわしらだけだで」と冗談も。
介護保険やジェネリック薬品まで、皆さん関心があって、あっという間に4時に。
しかし 皆さんの最大の関心は、過疎高齢化問題。一言一言が胸に深く突き刺さる。
日曜版の配達があるからと立ち上がると「もう帰るだかいな」と残念がってくださった。
「だんなさんに」とお菓子をたくさんいただいて、「議会が終わったらまた来させてください」と帰路についた。
幸いまだ凍みていない。滑らずに配達できそうだ。
広場には除雪した雪の山。