とうとうインフルエンザに！

うがいと手洗いを励行し、気力と体力があれば　”インフルエンザ”なんかかからないと、たかをくくって予防接種をしなかった。

１８日、人間ドックを受けたころから背中がぞくぞくしていた。折角予約したドックだからと我慢して終了させた。

４時からの党の会議も降りしきる雪もなんのその５時半まで。

孫を保育園に迎えに行き、日曜版を配達し、帰宅して孫を母親に渡すと「風邪気味だから寝るわ」と自室へ。

気の毒なのは嫁さんだが、高熱には耐えられない。

目が覚めたら夜中の２時。熱を測ると３８度８分。

そのまま爆睡。

８時、孫の声で目覚め熱を測ると３９度８分。やばい！インフルエンザかも？

インフルエンザでなくても、熱でダウンしている場合でない。

鹿野温泉病院に電話して日曜日の診察を頼み、運転して出かける。

昨夜熟睡しているので、何とか運転ができた。

看護師さんが「昨日ドックに来られた時、検査してもらわれればよかったですのに」と言われたがあとのまつり。

予定通りというか、残念ながらインフルエンザ。

「家族や職場にかかっている人がいますか」「いません」

でも１５日、孫のお宮参りのお祝いに実家の両親と会食したとき、お母さんはマスクをして、ちょっとしんどそうだった。もしかしたら……

吸引をしてもらい、解熱剤をもらった。

看護師さんに「解熱剤は熱が４０度にもなったら、飲まれてもいいですが、インフルエンザの処置はしてありますから、菌と戦って熱が出ているのですから熱を我慢されたほうが早く治りますよ」と言われ終日、解熱剤は一服も飲まず、水分を取って安静にした。

夕方ようやく３８度５分。

食欲もなく、又爆睡。

あさ、息子が「おかゆでも作ろうか」と声をかけてくれ熱を測ると残念３８度２分。

今日は、会派の質問の最終打ち合わせなのにと思ったが、欠席の連絡。

おかゆを食べに出ると「持って行ってやるから、出てくるな。みんなにうつる」といわれ、そうなんだけど「ムッ」とくる。

１日中３８度代から熱が下がらない。気持ちはあせる。おまけに吐き気まで……

２１日、熱を押してマスクをして、質問通告書を提出。

執行部の方には申し訳ないけれど、明日もう一日休養をください。

議会には万全の体勢で臨みたい。それも議員の責務。

今回のインフルエンザは本当に不覚だった。

後の後悔先に立たず！