今議会は24年度の予算議会ですが、市庁舎の住民投票の問題があり、連日早朝から夜中まで打ち合わせ、会議、検討で息つく間もない感じの毎日です。
今年度は3年に一度の介護保険事業の見直しの年です。
鳥取市は、保険料を大きく引き上げます。そして国の制度も大きく変わります。
被保険者の立場で、市長の認識を問い、国に要請すべきと一般質問でとりあげました。
介護保険の制度ができて11年経過しました。スタート時の保険料は2875円であったのが5347円と高負担になります。
保険料があがれば、利用抑制につながります。市長にその認識を問いました。
市長はその認識はあると認めましたが、被保険者同志負担しあうのがこの制度だと、一般会計からの繰り入れはなじまないとの答弁でした。
国庫負担割合を増やし、財政安定基金の国拠出分を市町村の介護保険料軽減に使うよう要請するよう求めました。
介護保険は自治事務です。国の法律の範囲だけでなく、鳥取市の被保険者のために何ができるか取り組んでほしいとおもいます。
今日は孫のひな祭りでしたが、私は7時まで議会準備で夕食を一緒にできませんでしたが、せめてブログにアップしてお祝いに。