みのもんたが安倍首相と会食

5時40分、テレビをつけると 「みのもんたの サタデーずばっと」。

「夕べ安倍首相と会食したんですよ。明るく元気で見事な食べっぷりでしたよ。政治の話はいっさいしませんでしたがね。」 とごきげん。

コメンテーターの元毎日新聞解説委員の岩見氏が 「どっちが申し込んだんですか? みのさんですか」。

「いやいや、○○(聞き取れなかった)政治家を介して安倍さんのほうですよ」。

「アベノミクスを無責任に持ち上げている、大手新聞の幹部や記者が安倍首相と親密に会食」 と赤旗新聞が取り上げ、良識ある人々を驚かせた。

参院選を目前にして新聞の次はワイドショーの司会者の取り込みだ。

その証拠に、みのもんたは年金問題が話題になれば 「安倍さんなら大丈夫ですよ」。中国との外交問題でも 「安倍さんに任せておけば大丈夫ですよ」。

何かに取りつかれたように 「安倍さんなら大丈夫ですよ」 を連発。

気分が悪くなってテレビを消した。

7中総で、他党がそろって 「自民党へ安倍首相へ」となびくなかで、自共対決こそ参院選挙の真の対決軸。この真の対決軸の構図を押し出しながら、必ず勝利をつかもうと提起された。

その矢先でのこの番組を見て、「二大政党の政権選択」、「第三局」の異常なマスコミ報道を思い出した。

7中総を自分のものとして、やるべきことをやるしかない。

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