市民の声が市政を動かした

「校区審議会の示された方向性を踏まえ、青谷、気高、鹿野中学校は統合でなく、青谷、気高中学校の速やかな改築を決意しました。」

今議会冒頭の市長の提案説明。

「ヤッター! 市民の声が届いた!」

今年の1月、降ってわいたような西地域3校(気高、鹿野、青谷)の統合話。

教育委員会は4月に校区審議室を設置し、精力的に意見交換会を開催した。

しかし、どこの会場でも大ブーイング。

「鹿野町や青谷町から中学校をなくすのは、そこに住むなという事か?」

この声が一番多く、そして、この声が校区審議会を動かした。

6月議会で私も「3校の統合は、地理的に考えても地域の活性化のことを考えても、住民の反対が多いことからしても現実的ではなく、子ども達の安全のためにも、今一番求められていることは、気高・青谷中学校の改築を進めること」 と求めてきました。

今議会の一般質問で、「今後、改築にあたって市民の声を十分聞いてほしい」 と求めました。

 

 

 

Share on LinkedIn

カテゴリー: 文子の備忘録, 鳥取市・鳥取市議会   パーマリンク

コメントは受け付けていません。