今日から19日までの17日間の会期で12月定例議会が始まりました。
竹内市長が唐突に次期市長選に出馬しないと表明してから初議会です。
初日の今日は市長の提案説明がありました。
1市8町の合併から、来年で10年と大きな節目を迎えるが、本市を取り巻く政治、経済、社会情勢はこれまでにも増して厳しいものがあります。その中で地域経済の活性化、雇用問題をどう解決するのか、福祉・教育・医療の充実をどう実現するのか、市庁舎整備をはじめとした災害・防災体制をどのように解決していくのか、新市域の将来像をどう示すのか、新しい可燃物処理施設整備について地元の意向をどうまとめるのか、中心市街地や中山間地域の活性化や市民サービスの向上、市財政の健全化をどう図っていくか等、緊急かつ重要な課題が山積みとなっております。
これらの難しい課題を解決するためには、今が大変重要な時期です。私は、残された任期の中で、他のことに力を費やすのではなく、愛する鳥取の未来のために、全力でこれらの課題の解決に取り組むことが、市長としての使命であると考えています。
つまり、「 市長選挙などに力を費やしてはいられない 」ということです。
残された任期で解決できる課題でしょうか。
政治姿勢が問われます。
一般質問でも何人かの議員が市長の政治姿勢を問います。