子どもの日

体力も徐々に回復し、赤旗の配達、集金も今月から元に。

しかし、孫の行動力には未だついていけず、保育園の送迎は未だ。

ところが この連休は3・4・5・6日と付き合うことに。

今日の子どもの日も両親もじいちゃんも仕事で、婆ちゃんが終日付き合うことに。

4歳の孫が 「 婆ちゃん今日は子どもの日だよ 」 「子どもの日って何? 」 「 わからんけど、テレビが言ってる 」「 じゃあ がんばって遊ぼう」。

朝食を終わってテレビを見ていると、関東地方の地震のニュース。

「 幼稚園でも地震の訓練するよ。手をつないで遊戯室に集まるんだよ。怖くても泣いたらいけんだよ。泣くとやかましくて先生の言うことが聞こえんだけだが。火事のときは ハンカチか服の袖で口を押さえるだよ 」

本番で役に立つかどうかは別として、ずいぶん知識豊富でびっくりした。

午後になって雨がやむと 「 婆ちゃん雨がやんだからどこかお出かけしよう。わらべ館とかジャスコとか 」と孫。

「婆ちゃん 畑の草取りをしたいから手伝って 」「 いいよ 」。

アマガエルやダンゴ虫、カメムシが次々と。二人とも平気でつかまえて、カエルは虫入れに、ダンゴ虫はビンに、カメムシは紙にのせて遠くに。

草取りどころではなくなったが、ずいぶん楽しそうだ。

カエルの腹が子どもの手で触られすぎて、膨らんでくると 「 赤ちゃんが生まれそうだからどうしたらいい? 」

田植えの準備をしている人を見ると「 婆ちゃん うちは畑はあるけど田んぼは無いでなあ。なんで? 」

テレビでアンパンマンの番組を見て 「DVDじゃなくてもテレビでもアンパンマンをしているんだ」。

婆ちゃんのほうが楽しませたもらった子どもの日。

それにしても両親の帰宅は遅い。

3人目を生める環境には遠いようだ。

 

 

 

 

 

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