11月16日投票の鳥取市議会議員選挙に岩永安子さんにバトンタッチしていただくことになりました。
11月26日に人間ドックを受診し、肺がんが発見されるまで思ってもみなかったことでした。そして手術で癌を切除していただき、集中治療室からでたときは 「よし大丈夫、これで秋の選挙は戦える」と思いました。
しかし癌には勝ったものの、左肺の半分を切除したことは私の体に様々な変化をきたしました。
なにより常に息苦しさが付きまとう事は致命的でした。候補者として先頭に立って奮闘しなければならないのに、それができそうにもありません。
定数4減の中で、党の議席3人死守は絶対です。
一日も早い決断が必要と思い、同僚議員と機関に交代をお願いしました。
そして、岩永安子さんに大きな決断をしていただきました。
岩永安子さんは、私と一回り下の58歳。生協病院の元ケースワーカーで組織部長などを歴任された候補者としては最適の方です。
21日の決起集会で候補者としてのタスキを渡しました。(ここで写真をアップしたいのですが、このパソコンが写真をうまくアップできない状態になっていて、申し訳ありません)
1期で引退するのは本当に申し訳なさでいっぱいです。
残された任期を力いっぱい全うし、岩永安子さん当選のため奮闘することを表明して皆様にお許しをいただきたいと思います。