一日だけの復活

除雪機の音で目が覚めた。

6時。

50センチの雪を息子が、あの一時は廃棄した除雪機で除雪している。

よかった。この雪を人力で除雪するとなると本当に大変。

朝食の準備をしていると音がしなくなった。

「えっ。まさか」

「やっぱりベルトが切れたわ。部品はもうないし、寿命だわ」。

諦めが早い。

除雪が済んでいないのにどうするつもりだろう。

「手伝おうか」外に出るとすでにスコップで猛ダッシュで除雪中。

何とか9時半からの市議団会議に間に合いそう。

サンキュウ!除雪機、息子。

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