ハッピーバースデイ……爺ちゃん

夫の76歳の誕生日。

週3回の腎透析、血圧が不安定で大変な身ながら、私の入院中夕方の孫の迎えを頑張ってくれた。

息子夫婦は勿論、孫までも感じているようだ。

昨晩 「明日はじいちゃんのお誕生日だよ」 と言うと孫が 「ハッピーバースデイを歌ってあげる」と大はしゃぎ。

ケーキを買ってささやかなお祝い。

7本のローソクを立てて、孫の歌。

誰がローソクを吹き消すのかと思っていると、4歳の孫が 「爺ちゃんのお誕生日だから爺ちゃんが一番、次が私、最後が蒼真君。 婆ちゃんもしたい?」と仕切った。

結果、3回もローソクの火をつけたり、吹き消したり。

ケーキを食べる段になると、孫たちは 「ケーキはいらない」。

餅や団子は好きだが、ケーキやクッキーは苦手な2人の孫。

お蔭で婆ちゃんが3人分のケーキをペロリ。

大黒柱の爺ちゃんがんばって!

 

 

 

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市庁舎は新築?

「退院しました」とおしらせしたら、早速さまざまな電話をいただきました。

本当にさまざまな電話です。

普通に考えれば 「よかったですね」と言う電話と思いがちですが、「癌に勝ったなんて思わないほうがいいですよ。肺がんの5年生存率を知っていますか」とか 「あなたの政治生命も終わりですね」とか 宗教へのお誘い、サプリの販売勧誘などなど……。

世の中おもしろいですね。初めての体験です。

何人かの方が市庁舎問題について尋ねられました。

庁舎特別委員会の新聞報道を読まれてのことです。

「住民投票の結果はどこにいってしまったの」、「採決の結果、耐震改修はゼロだったって書いてあるけど、今まで耐震改修を言ってきた議員はどうなってしまったの」。

もっともな疑問だ。私も入院中 日本海新聞の記事を読んでびっくりした。

今の段階で採決すべきでないという意見を無視して、委員長が強行採決をしたとか、耐震改修を主張する委員3人が退席して採決に加わらなかったとか書いてない。

30分近く話してようやく納得してもらえた。

「市民の会」の抗議についても話した。

「耐震改修案」抹殺は許されない。あくまでも住民投票の結果を尊重すべきだ。

 

 

 

 

 

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勝ちました。

14日午前、鳥取生協病院の皆木先生に肺がんの手術をしていただきました。

成功です。私は癌に勝ちました。

突然 無断侵入してきた癌ですから許すわけにはいかない。負けられないという強い気持ちで臨んだ手術でした。

左肺半分切除しましたが、胸腔鏡での手術は出血もほとんどなく、身体への負担も少なく、又術後の痛みどめの注入が60時間保たれた効果で、痛みが全くなく、寝ていれば本当に肺がんの手術をしたのだろうかと思うほどです。

術後3日で普通に歩けました。意識して背筋を伸ばして!

先生が「本当に元気ですねえ……」と苦笑しながら夫に。夫は「元気が取り柄だと議員と共産党の活動と孫の子守や家事、地域の活動などやってきた人ですから……」とあきらめ口調。

「そうです、元気だけが取り柄ですから」とわたし。

しかし、先生は 「切り取った肺はもう生えてきませんから、そのつもりでいてください」と釘をさされる。

すべて順調で予定通り11日目に退院。

家に着くと孫が嬉しそうに 「婆ちゃん、病気治ったの?」と迎えてくれたた。

「婆ちゃん、癌に勝ったの」。 「癌って何?」ときょとん。

さあ、腹式呼吸と肺筋強化のリハビリで元の体力に回復しなくては!!

 

 

 

 

 

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今日から議会

今日から3月20日まで議会です。

竹内市長が4月14日までの任期なので、予算は概算予算。

一般質問は3日(月)の午後の予定です。

今回は市長の退任と質問時間が15分しかないので、今まで質問した中で、もう一度質しておきたいことをという事で、私は「有機農業と六次産業」について質問します。

 

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ひっかかりました……人間ドックで。

昨年11月の人間ドックで便の潜血と肺ガンの疑いとなってしまいました。

「ウソー……」の気持ちが強く、精密検査を延ばしに延ばして、検査した病院から促され、1月やっと精密検査を受けました。

普段正常な血圧が、当日は180-90、脈拍110になっていました。

CTと生検の結果、ステージ1の肺腺癌と診断されました。

「えーっ 私が」という感じで、不思議と冷静でした。

というのは うそかもしれません。今日までブログを更新する気になれなかったのですから……

「手術で取りましょう。取りやすい位置にありますし、転移もありませんから。10日ぐらいで退院できます」。

「でも21日から予算議会だし……」と迷った。

相談していた同僚議員の 「共産党は何より命を優先させる党だで」 という言葉に押され、決意した。

先生にすべてをお任せすることにした。 これで一件は落着。

次は大腸の内視鏡検査。これは手術より気が重い。

でも先生に「予約を取りましたから」と言われ、やっと観念した。

経験した人からいろいろ聞いていたけれど、やっぱり腸をきれいにするための2リットルの水溶液を飲むのは大変だった。

検査に入る前、看護師さんから「時間は人によって大きく違いますので、30分とも1時間とも言えません」と言われ何となく不安に。

ポリープを2個とった。1個は1センチ。もう一つは2センチあり、切ったところから出血し、クリップで止血し、止血の点滴をしたりと2時間半もかかっていた。

胃カメラより10倍くらい大変だった。

でも大きなヤマをクリアーしたような、なんとも爽やかな気持ちで心晴々。

これだけは、私に似合わない優柔不断だった。

お蔭で3キロもストレス肥りしてしまった。

議会を後半休むことになってしまうので、きちんとおつたえします。

 

 

 

 

 

 

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石村とも子、名護市長選支援と「標的の村」・高江の住民らを激励

名護市長選支援と「標的の村」・高江の住民らを激励

公開日: 2014/01/30
辺野古への新基地建設を最大の争点としてたたかわれた名護市長選挙

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未来社会論を深め合う。

末恒の支部会議で「26回党大会決議案」の「日本における未来社会の展望について」深め合った。

「中国共産党が何か物議を醸すたびに、日本共産党も同じに見られてしまう」。 「共産党はおってもらわんと困るけど、政権をとってもらっては困るなどと言われ、口ごもってしまう」。

「26回党大会決議案の未来社会論は待っていた内容だ。支部会議で深めて確信を持ちたい」。

深めるための読み合わせの前に、こんな日ごろの思いが出された。

中国、ベトナム、キューバは、”社会主義に到達した国ぐに”ではなく、”社会主義をめざす国ぐに” 「社会主義をめざす新しい探究が開始された」国ぐにだということ。

中国は今後もかなり長期にわたって、貧困、所得格差の縮小、環境保全、政治体制と民主主義の問題などと格闘を続けていかなくてはならない国として見ていく。

中国共産党指導部にたいして、日本共産党は率直に見解を直接伝えてきている。

又日本が、未来社会へ移行する過程の違いもはっきり述べられている。

発達した資本主義のもとでつくられた経済力引き継ぐことで、中国と違って「健康で文化的な最低限度の生活」を国民すべてに十分保障できる。

自由と民主主義、政治体制についても選挙による国民の審判を受け、議会で多数を獲得することで進むことを綱領で言っている。

党の綱領だけでなく、憲法で国民主権、基本的人権がうたわれ、議会制民主主義を土台とすることを未来社会にも全面的に継承していく。

決議文のこんな部分を深めながら、やはり党を語り、党勢拡大こそ未来社会の展望が開けるとの思いを確認しあった。

それにしてもここの支部会議は楽しい。

 

 

 

 

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我が家は雪の中

先日降った雪が、我が家ではまだ解けていません。

孫たちが待ちに待った雪だるまとソリ。

1才の蒼真君。しっかり防寒。

寒いとも言わず、雪だるまに夢中。

3歳の柚衣は、颯爽とソリ。

でもあまりスピードが出すぎて半べそ。

婆ちゃんは寒くて寒くて泣きそう。気温は2度だった。

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この人たちの声を!

今年もたくさんの方から年賀状をいただいた。

その中の一枚。 75歳の一人暮らしの女性からいただいたもの。

安倍首相にお願いしたい。いつまで生きられるかわからない私ですから多くは望みません。お医者に行くのも、買い物に行くのにもバスの便が少なくて1日がかりになります。学校も農協も役場も統合され、そのたびに村の誰かが出ていきます。効率が悪くても交通の便や生活の安定をお願いします。

安倍政権は、消費税をあげながら、年金は減額し、医療や介護制度も改悪されようとしている。この人たちの声が実現される政治を一日も早く。

 

 

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92歳の母

2日は二男と娘の家族が年始に来てくれて、賑やかな正月になった。

それぞれ男の子が一人ずつで、中1と4年生。

遊んでもらえると待っていた我が家の孫たちは、ゲームに夢中な2人にガッカリ。

年々忙しくなり、おせち料理を作ってやれなくなるが、”筑前煮”と”茶碗蒸し”だけは今年も何とか食べさせることができた。

それぞれ自分の家族の流儀ができてきて、実家にいる時間も短くなっていく。

3日は長男と孫を連れて淀江の実家へ。

自動車道の開通で、1時間で到着。ずいぶん時間が短縮してきた。

実家は、両親と弟、姪。弟の連れ合いは3年前に53歳で癌で他界した。

1時間で行けるのに盆と正月に行くのがやっと。

何歳になっても私を子どもとして気遣ってくれる母に胸が熱くなる。

何時も私の好物を準備してくれている。赤貝の味噌汁、カズノコ、子持ちガレイの煮つけと干し柿。

そして私の孫たちにはお年玉も。

子ども、孫、ひ孫の生年月日を覚えていて、節々(厄年、紐落とし、入学、卒業、結婚等)には祝ってくれる。

帰り際に車のトランクに、米、野菜等積み込んでくれながらいつも言う言葉がある。

「米子市会議員の松本さんが、赤旗の集金に来られるといつも 文子さんはたまには来られますかと聞いてごされるけど、忙しいだか、来りゃあしませんが。電話もかけてきませんでと言うだが。お前も70(歳)だけ、ちいとは楽さしてもらうがいいだないかえ」と。

返す言葉がないので「お母ちゃんの年まではまだ20年もあるが」と別れた。

正月気分も今日まで。明日は党旗びらき。

 

 

 

 

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