今年はちょっとさびしいお盆でした。
5年ほど前までは、お盆の14日には子どもたちも孫を連れて墓参りに来てくれて、集落主催の納涼祭にも賑やかに出かけたものです。
ところが今年は、例年にない寂しいお盆になってしまいました。
施設で働く長男夫婦は終日仕事。二男も長女も帰省客を頼みの商売なのでお盆は稼ぎ時。外孫たちも中学生になって部活やら忙しい。
夫は神職になり、14日は初盆の家の巡拝。
というわけで、孫二人と寂しく墓参り。
14日の4時から集落主催の納涼祭。楽しみにしていたのに雨に見舞われ早々に店じまい。
これではお盆や故郷の思いでもなにもあったものではないなあと寂しい気持ちになる。
市内ではシャンシャン祭りが盛大に行われている一方、隣の集落では高齢化し、例年行われていた納涼祭も準備をする人がいなくなって今年は中止とか…
中山間地の活性化とか、新市域の活性化とか言われているが、現実道は険しい。