いよいよ耐震改修の検討です。

今日の臨時議会で、新築を前提とした「庁舎建設調査特別委員会」の最終報告で幕引きとなり、新しく「庁舎耐震改修等調査特別委員会」が全会一致で設置された。

委員会のメンバーは9人。共産党からは伊藤幾子さん。委員長は会派「結」の橋尾議員。副委員長は会派「新」の房安議員。

午後、早速委員会が開催され傍聴した。

共産党は耐震改修と決定された以上、あとは事業を実施する市が検討し、議会がそれをチェックすることを提案したが、基本設計までは議会が検討して提案することとなった。

耐震改修を支持された市民は2案を丸ごと支持されたわけではない。何時どのようにして意見を聞くのかがはっきりしないまま、2案を検証して提案すれば「一方的に決めないで欲しい」「市民の声を聞いてほしい」と非難が出かねない。

なぜ住民投票になったのかを肝に銘じた検討でなければならない。

 

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カテゴリー: 文子の備忘録, 鳥取市・鳥取市議会   パーマリンク

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