6月議会の一般質問

8日から6月議会です。

5日、一般質問を通告しました。

1、住民投票の結果と新市の市民生活について

(1)新市の市民は市長の進める新築移転をどう受け止めたと考えられるか。

(2)今の体制で総合支所が地域振興の拠点となりうるか。

合併して日がたつにつれて、新市の市民は怒りと不安がますます大きくなっている。

「いいことは何もない」 「総合支所はいつまであるのだろうか」など。

そんな気持の市民に、何の説明もなく 市長は一極集中の豪華な庁舎建設の話をどんどん進められた。市民はどんな気持ちだったのか市長に問いたい。

総合支所は地域振興の拠点と繰り返される市長だが、市民はいつ総合支所がなくなるか不安をもっている。そのギャップを明確にし改善を求めたい。

2、諸証明の宅配サービスについて

12月議会で、各公民館で証明書等の発行ができるよう要望した。それは実現していないが、総合支所から遠い高齢者に対し、職員が宅配するサービスが試行された。   結果と改善策を提案したい。

3、高齢者バス運賃優待制度について。

4月から回数券への助成制度が廃止され、3ヶ月定期券への助成となった。回数券の利用者は増加しつつあったのに、介護保険制度の中の、引きこもり防止対策として定期券の助成に切り替えられた。

市の一般会計の経費節減とバス業者の都合にしか思えない。回数券への助成制度の復活を求めたい。

市当局の聞き取りと準備で終われる日々だが、一問一答にもようやく慣れた。市民の思いを思い切り伝えたい。

 

 

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