私たちに選択させて

わずかな人々から始まった、「原発ノー」 のデモが日に日に反響を呼び、16日には17万人が東京の代々木公園に集まった。

29日には100万人集会が計画されている。

このデモの意味するものは何か。

デモはあくまでも手段だ。

「原発再稼働反対!」は勿論だが、その裏には日本の未来。子どもの生命。くらし。政治は一方的に決めてしまわないで、私たちに決めさせて。

私たちの声を聞いて!  ではないだろうか。

同じだ! 鳥取市庁舎問題と。

「一方的に新築移転と決めないで、私たちに決めさせて!」

市庁舎問題では、声は届いた。

しかし、今また 変。

議会に「調査特別委員会」が設置されたが、新築移転派の議員は重箱の隅をつつき、市長は高みの見物。

今、特別委員会は先進事例の視察中。今更無駄なことを。

わが会派の伊藤議員は「意味がない視察だと思うので、参加しない」旨を事務局に申し入れたら「公務ですから、参加してください」と言われ、参加している。

3人の委員が反対だった。

共産党は住民投票の結果を受け、市当局が速やかに2案の具体化を進めるよう求めている。

 

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