市長に申し入れ

31日に 「市庁舎整備専門委員会」が開催されるのに先立って、日本共産党鳥取市委員会として市長に申し入れをおこないました。

専門家委員会設置について、1月の臨時議会で共産党の角谷議員が「住民投票の結果を尊重するものなのか」、「調査や議論の方向は耐震改修で提起するのか」と質しましたが、市長は「議会から方向性は示されていない。これまでの議論や経過を踏まえて行う。」としか答弁しませんでした。

またその立場性についても「全くの白紙ベースとは言えない」と曖昧な答弁で、まさに住民投票を無効にするような答弁でした。

公開された市のホームページによると、専門家委員会の調査・審議は市庁舎の果たすべき役割、および機能。市庁舎整備の基本的な方策および効果。その他市庁舎整備に関して必要なこと。となっています。

まさに市庁舎問題について白紙から調査審議するという専門家委員会です。

住民投票で市民が示した意志を尊重して現在地での耐震改修案を調査・審議してほしいものです。

31日午後5時から、鳥銀文化会館で第1回専門家委員会が開催されます。ぜひ傍聴に行きましょう。

 

 

 

 

 

 

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