6日は25年度予算に対する総括質疑日。
今議会は会派の代表質問があり、各個質問の時間は15分と少ない。
代表質問ができない私たちは、予算に対して質すことが山ほどある。だから質疑や委員会では、会派で勉強に勉強を重ねて、最大限市民の立場に立って質す。
今回の総括質疑者は10人。
議場でこんな会話が聞かれた。
「質問したら勉強になるけどなあ。議案を読むのが精いっぱいで、質問の段取りにならんが…」。 「当局に下手げなことも聞かれんしなあ」。
先日の演説会で、大門みきしさんが 「自民党が野党になったとき、自民党議員は何に困ったかと言えば、国会で何を質問したらいいかです。共産党に聞きに来たり、赤旗読者が何人も増えました」。
つまり、アメリカや大企業の意向はわかっても、国民の立場に立っていなかった。
市議会でも同じことが、言えるのではないだろうか。