燃え尽きてはいられない

22日朝方になって仁比さんの当選が確定。

比例5議席の悲願達成にバンザイというより燃え尽きたという感じ。

東京都議選で共産党が大躍進したものの、風は鳥取までそう簡単には吹いてこなかった。

自民党を大勝させれば、憲法改悪、原発再稼働、消費税増税、TPPなど歯止めが利かなくなる。

自身で風を起こすしかない。

マイ名簿450人にハガキと電話をやりきった。

淡路島の知人に電話をかけると「ハガキをもらっただけで、田中さんは私にまでハガキをくれて、本気だなと思っていたのに、電話までもらうと、白状せざるを得ないけど、実は30年来の党員なの。私もがんばる踏ん切りがついた。背中をおしてくれてありがとう」。

この電話で、私のほうこそ頑張る元気をもらった。

自民党支持者でビルトッテンさんのファンの方に、「共産党以外に投票したことがない」 という赤旗日曜版の記事を見ていただくと 「わしみたいに長いこと自民党を応援しとるとわかっとるんもんにまで、話に来てごされて、あんたの熱心さには感心するわ。この新聞よう読ましてもらうわ」。

翌日 「家内と期日前に行きて比例を入れてきたで。自民党に大勝させたらTPPが大変だけな」と電話をくださった。

いろんな出会いがあったが、とにかく自民党の横暴を阻止するには、共産党比例5議席絶対当選しかない。

高齢で投票に行かないと言われる方も、今までは4人しか送迎してこなかったが、今回は12人。

「何時頑張るの」 「今でしょう!」 だった。

22日と23日気が緩んで起き上がれなかった。

しかし、23日赤旗の幹部会報告を読むと燃え尽きたなんて言ってはおられない。

ブログ更新も怠けてはいられない。

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