「 市庁舎の耐震改修こそお金の無駄づかい 」 とは! 

一般質問二日目、伊藤市議の質問。

「 市庁舎整備全体構想 」は、住民投票での民意を無視し、新築移転をするというもの。撤回するべきだ。

住民投票したのに結果が尊重されないという市民の思いを代弁して伊藤市議が質した。

「 何を民意と言われるのか。市民の思いは機能の強化と費用の抑制だ。

耐震改修をしてもいずれ近いうちに建て替えが必要になり、子や孫に大きな負担を強いることになる。耐震改修こそお金の無駄づかいになり、もったいない。

住民投票で、新築移転が否決されたという伊藤議員の認識は間違っている。

住民投票は議会が必要だと判断されたから私もやりましたが、住民が政策判断するためにもっと十分な議論が必要だった。

住民投票は何だったのか私にとっても大きな問題だ。」

市民から付託された議員として、市庁舎問題を質す伊藤議員に、市長はあくまで「 伊藤議員の独自の持論だ。間違っている」と。

市民の気持ちも議員の気持ちもわかっていない。

 

 

 

 

 

 

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カテゴリー: 文子の備忘録, 鳥取市・鳥取市議会   パーマリンク

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