お雛様が消えた

議会での話題は山ほどありますが、疲れすぎて頭がまわりません。

そんな時、2歳の孫が疲れを吹っ飛ばしてくれました。

4日の日曜日、雛の節句をお祝いして、楽しい夜を過ごしたようです。

8時に帰宅し、食欲がなく、お茶漬けをかきこんでいると、孫が

「婆ちゃん、お雛様を見よう」と客間にさそいます。

「見よう、見よう」と部屋に入ってビックリ。

飾ってあるはずのお雛様がありません。

「お雛様がおらん!」 孫絶句。

2歳の孫の何ともびっくりした顔。初めての体験でしょう。

その顔の愛らしいこと。

疲れが吹っ飛んでしまいました。

母親が片づけたらしいのです。

「お母さんに聞いてみよう」と促す。

「おかあさん、お雛さんがおらん!」

「お雛さんは、ひな祭りがすんだから箱の中に帰っただって。来年のお雛祭りには、箱の中から出てきてくれるで」。

孫、目を白黒させながら「箱の中に帰っただって」。

駄々をこねるかと思ったが、意外とあっさりしている。

何度思い出しても、あの絶句したときの顔は可愛い。

ありがとう、柚衣ちゃん。

さあ、明日の総括質疑の原稿を書かなくては!

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