サル出没地域被害対策会議

去年の夏ごろから小さな猿が出没している。

このブログでも書いたが、はじめは電線を伝ったりするのを見て「珍しい」と言う感じだったが、だんだん悪さをしだして、今ではトウモロコシや稲穂を食べたりして、被害が出てきている。

地域懇談会で「何とかしてほしい」と言う声に応えて、総合支所主催のが会議があった。

県の生産振興課の担当者から、「サルの生態と対策について」話を聞いた。

群れでなく2〜3匹のはぐれサルのようなので、人馴れさせないように、早い機会に追っ払う事が当面やれることだと聞いた。

サルを見たら、石を投げたり、棒をもって怖がらせる。なるべく遠くまで追っ払う。餌になるようなものは、畑や家の周辺には置かないで、収穫するものは早くとって、取り残しをしない などなど。

でも、今はあちこちで食べきらない無花果や栗がいっぱい。

今日も子ザルが道路わきで無花果を食べていた。

追っ払えと言っても…… 餌になるようなものは早く収穫するといっても……

なかなか難しい。

まず、地域が一丸になって取り組むことが必要。

周知するためにチラシをつくってもらうよう要望が出た。

雪が降るようになったら本番だ。

 

 

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