肉を食らわば皮まで

山間地の鳥獣被害は予想以上に甚大です。

田畑に電気柵やトタン等を張り巡らし、農家の皆さんは苦労しておられます。

鹿野町では、合併前に共産党の今本町議の提案で解体処理施設が整備され、捕獲した猪が処理されています。

捕獲と同時に肉の活用もと有志が 「シシボタンの会」を結成されています。

その 「シシボタンの会」の皆さんが、肉ばかりでなく、猪の皮を鞣して染色をし、活用方法を検討されることになりました。

私たち町づくり協議会のメンバーも一役買うことになりました。

鞣した皮は、鹿の皮のように柔らかです。

携帯やスマートフォンなどを入れる小物等をつくって鹿野の特産品として販売したり、訪れてくださる方に製作体験をしてもらったりと夢を語り合いました。

こうご期待!

 

 

 

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