市長は2万6千人の声を無視

市庁舎整備を巡って住民投票が実施されて一年になる。

市庁舎新築移転を問う市民の会が住民投票勝利1周年を記念して「耐震改修早期実現決起集会」を実施。

鳥取駅の風紋広場に250人が結集し、八村会長が 「あの勝利の日から1年を経過しましたが、住民投票の結果を尊重すると言った市長は、住民投票の結果を否定し、白紙に戻す意図をもって、自らが選んだ「専門家委員会」なる隠れ蓑を利用して莫大な費用のかかる新築移転の方向へ導こうとしています。」とあいさつ。

市役所までシュプレヒコールをしながら行進し、市役所を「早期に耐震改修」を望む人の鎖で包囲した。

しかし、2万6千人の要請署名を直接市長に手渡したい意向が拒否された。

担当者が受け取ることになっているという事??

何時こうなったのか?

2月議会でも 「市長は自分で直接市民の中に出て火の粉を浴びるのを避けている。自分の意向が通りそうな審議会や委員会をつくって、自分の意向を代弁させている」と政治姿勢を問う質問があった。

今まさにそうではないか。

そうでないと言われるなら「新築移転反対」の市民の思いの署名を直接市民の会の代表から受け取って欲しい。

 

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カテゴリー: 文子の備忘録, 鳥取市・鳥取市議会   パーマリンク

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