笑顔と希望の年へ

あけましておめでとうございます。

ブログ2年生、頑張って書きますので、よろしくおねがいします。

2012年の年明けと同時に、村おこしに頑張っておられる鹿野町河内集落の「もうけ神社」での特産品販売と豚汁のサービス、鷲峯集落の年越しそばと粕汁サービスにでかけました。

寒風の中、赤々と火を燃やして、元気いっぱいでした。「寒い中ご苦労さんです」「昨年に比べたら大違いだわ。だけどわしらもいつまで続けられるだかわからんで」と過疎化が進行する話になりました。

福祉施設で働く息子は早番で6時30分からの勤務。盆も正月もありません。

昨夜つくったおせち料理を弁当にして持たせました。(まだ子離れができていません)

「正月だけ、(施設に)来られるお年寄りも少なかろう?」

「何言っとるだ、盆や正月は家にお客がくるけって、ショートステイやデイサービスは普段より利用者が多いだで」。

複雑な気持ちになった。

夫も仕事なので、孫と嫁さんとお餅を食べ初詣に。

午後は集落の初寄合に。

ここでも、若い人が仕事で年寄の出席が多い。28戸中独居の方が5戸、高齢者2人暮らしが7戸。

「10年先は半分の家数になるで」「10年せんでも5年先がわからんわ」

何んともさびしい話。

「先が見えんのに、暗い話ばっかりじゃやっとられんけ、住んどるもんが考え出してやるしかないわ」こんな発言には励まされる。

共産党の新年のポスターの ”笑顔と希望の年へ” 共産党の躍進こそ実現への近道だ。

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