小学生の農作業体験

城下町鹿野をイメージした鹿野小学校。

学校横の田んぼで、5年生が農業委員さんに指導をしてもらって、稲刈りをしていました。

一列に並んで10株ずつ鎌で刈り、束ねています。

地面に置いて束ねないで、こんなふうに束ねている子どもたちも。( ユニーク ユニーク )

今日は気温が32度もあり、みんな汗びっしょりです。

刈った稲は、ガードレールに掛けて、乾かします。

その後、稲こき、籾刷り、精米の作業があります。

子どもたちは、米作りにどんな感想を持つでしょうか。

冬休み前に、全校で餅つきをして食べるそうです。

招待してもらえないかなあ。

 

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佐藤さん よかった!

「 倉吉市議選で佐藤さん議席回復! 」 本当によかった!

4市のうち倉吉市だけ空白だったのが解消できた。

何回か応援に行き 市民の皆さんの反応はよかった。

商店街でも、通り過ぎる車からも 「頑張って!」 という温かいまなざしを感じた。

「 消費税があがったら困る。前は民主党に入れたが裏切られた 」 と訴えられる人もあった。

NCNでも注目の候補者として取り上げていた。

当選インタビューで「 国政の問題であっても、直接市民の暮らしとかかわっている。地方議会としても取り組まなければならない。」と話しておられた。

それを期待している市民は多いと思う。

共に議員団のとして力を出し合いたい。

 

 

 

 

 

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TPPから「食と暮らし・いのち」を守り「国会決議の実現」を

農林漁業者や消費者の団体などが10月2日、東京の日比谷野外音楽堂で3700人が集まっての集会が報道されている。

「政府は大企業とアメリカの顔色ばかり見ているのではないか」

「このままでは地域医療は衰退し、救える命も救えなくなる」

「政府は大震災復興より先にやるものはないはずだ」。集会での代表のリレーメッセージ。

まさに、地域の生の声であり、叫びである。

集会のタイトルがTPPから「食と暮らし・いのち」を守り「国会決議の実現」を求める とあるのは、TPPの異常な本質と政府の対応が国民生活全体の危機だからだ。

秘密交渉の中で、自由化率を上げるなどなし崩し的な譲歩のための環境整備を進めようとしているのは、国会決議をないがしろにしている。

共産党の志位委員長は連帯の挨拶で、「国民への約束は完全に反故にされた。ならばTPPからの即時撤退以外にない。」と挨拶。

更に共同して運動を強めなければ。

 

 

 

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同居のメリット

今 鹿野は特産の白いソバの花が美しい。

写真を撮ろうとデジカメをオンにしたら、「カードがいっぱいです」と表示された。

夫のお古のデジカメで説明書が無いので、何時も息子にSOS。

今度は「バッテリーを交換してください」 とでた。

ソバの花の撮影を諦め、夜の会合の資料をパソコンで作成。

いざ 印刷と言う段になって、これも夫のお古のプリンターがエラー表示。

またまた、息子にSOS.

あれこれやってみても印刷できず、結局プリンターの寿命らしい。

「 困った。困った。何とか出来ん? 」

息子なら何とかしてくれそうで、SOS   SOS   SOS

「 ちょっとどいて 」 とパソコンに向かってなにやら。

そして、自分の部屋から印刷された私の資料を持って出てきた。

「 どうした?」 「 わしのプリンターで印刷しただが 」

「 だって、さっきは出来んって言ったが。」

「 わしのパソコンに送ってから印刷したんだ。」

「 納得。ありがとう ありがとう。」

これで今夜の会合の資料はバッチリ。

息子はよく孫の面倒を見させ「 同居のメリットだ 」 と言うが、これこそ私にとっての 「 同居のメリット 」だ。

 

 

 

 

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孫の運動会

「運動会は ばぶー」と練習を嫌がっていた孫でしたが、今日の運動会をみて納得。

緊張しながら、全力で演技。痛々しいほど。

帰宅し 「運動会は今日でおしまい。明日はお休みだから婆ちゃんと栗と柿をとりに行こう」 と言うと 「運動会はもう無し? ヤッター」。

明るい子供の笑顔。

 

 

 

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孫の抵抗

三歳の孫が九月に入ってから 「幼稚園お休みしたい」 と言い出した。

送っていく係の婆ちゃんとしてはとても困る。

「さあ頑張って行こう!」 と気づかないふりをすると、白目で睨みつけて  「気にいらない」 と脅しをかけてくる。

どうも運動会の練習が嫌らしい。

去年は帰宅してから毎日、運動会の踊りを見せてくれていたが、今年は全然だ。

「今年の運動会は何をするの」 と聞くと 「ばぶー」 と返ってきた。

「婆ちゃん聞きたいなあ」 と続けると 「ばぶー、ばぶー、ばぶー」。

そして 「運動会は ばぶー」 と続く。

運動会のことは聞かれたくないらしい。 孫の精いっぱいの抵抗か。

28日が運動会。

どんな事態になるのか。

 

 

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彼岸花

決算議会で気が抜けない毎日だ。お蔭で彼岸をすっかり忘れていた。

しかしあぜ道の彼岸花にきずかされた。

団子をつくってお参りした。

墓地のあちこちにも彼岸花が咲き乱れていた。

整地されていない墓地と彼岸花の赤の素朴さが心を癒してくれた。

 

 

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住民投票が無視された全国最初の例に!

竹内市長は、住民投票の結果を無視し、基本方針案を作成して、市民を混乱させている。

みのもんたの「 朝ズバ」 でも放送された。

その番組の最後に「鳥取市は 住民投票結果を無視する、全国で最初の悪しき例になる」とコメントされた成蹊大学法科大学院教授 武田真一郎教授の講演を聞いた。

「住民投票の課題と展望………一票の重さを考える」と題した講演だった。

鳥取市は間接民主主義が重症、つまり議会や市長が市民無視の市政を推進している。これに怒った市民が直接民主的投票(住民投票)を求めた。

「税金を無駄に使わないで欲しい」という市民の財政への強い関心が、耐震改修を選んだ。

当初は、「住民投票結果を尊重する」と言っていた市長だが、今は「民意は変わってきている」と、新築移転の方向に向かっている。

この竹内市長の態度に教授は 「市長は選挙で信任された代表として、民意を実現する責務があり、住民投票結果について尊重する法的義務があり、政治的にも市民の信託を裏切ることになり、大きな責任がある」と。

「「専門家委員会」「調査特別委員会」の調査結果は住民投票に優先せず、市長が人選した委員が出した内容を優先させるのは、裁量権の逸脱、乱用になり、「市民意識調査」の結果も非公式のもの、お手盛りのものであり、住民投票のように条例による正式なものでないので住民投票結果が何より優先する」と明快な説明だった。

そういえば、3月議会で中島議員が市長の政治手法について「市長は自分がやろうと思ったことは、市民の声を聞くのでなく、自分の意見を代弁してくれそうな人間で構成した委員会をつくって、その委員会を隠れ蓑にしている」と批判された。

今、まさにそれだ。

「事ここに至っては、市長選までは保留にしておくのが現実的」と結ばれた。

しかし、そう求められた市民の会の請願が今日特別委員会で不採択となった。

議会も市長も市民からあきれられている。

 

 

 

 

 

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TPPは撤退しかない

一般質問で危険水域に入っているTPPについて、市長の現状認識と交渉からの撤退を求めるべきと質しました。

市長は「TPP参加は本市の農業にも大きな影響があり、7月にも知事と農水省へ要望をして推移を見守っている」と答弁しました。

9月10月がヤマ場とも言われながら、8月のブルネイでの会合の状況が「秘密」だと公表されず、日本政府にとって都合の悪いことは国民に知らせないのではと思われるほどです。

今の政府のやり方を認めては、市長として市民に責任が持てません。

推移を見守っているのではなく、撤退を求めるのは今でしょう! 市長。

 

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市民の声が市政を動かした

「校区審議会の示された方向性を踏まえ、青谷、気高、鹿野中学校は統合でなく、青谷、気高中学校の速やかな改築を決意しました。」

今議会冒頭の市長の提案説明。

「ヤッター! 市民の声が届いた!」

今年の1月、降ってわいたような西地域3校(気高、鹿野、青谷)の統合話。

教育委員会は4月に校区審議室を設置し、精力的に意見交換会を開催した。

しかし、どこの会場でも大ブーイング。

「鹿野町や青谷町から中学校をなくすのは、そこに住むなという事か?」

この声が一番多く、そして、この声が校区審議会を動かした。

6月議会で私も「3校の統合は、地理的に考えても地域の活性化のことを考えても、住民の反対が多いことからしても現実的ではなく、子ども達の安全のためにも、今一番求められていることは、気高・青谷中学校の改築を進めること」 と求めてきました。

今議会の一般質問で、「今後、改築にあたって市民の声を十分聞いてほしい」 と求めました。

 

 

 

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